
半年くらい悩んだすえについに買ってしまいました、ルンバe5。購入の決め手と実際に利用した感想をつづってみたいと思います。
購入の決め手
購入の決め手はずばり「値段」と「機能」のバランスでした。
というのも最上位機種は15万円以上します。さすがに掃除機に15万円はな…と思っていたので、自分なりに調べたり考えたことをまとめてみます。
上位機種とそれ以外の差
家電量販店の人にも聞きましたが、本体価格が10万円を超えるかどうかはざっくり言うと「カメラ(もしくはセンサー)」があるかどうかの差だそうです。
カメラやセンサーがついていると、部屋の正確な間取りや自機の場所を正確に把握することができるのだそうです。そして、それに合わせて無駄のない動きをするのだそうです。自分はこれが不要だと考えました(笑) ランダムな動きでもいいのでゴミを集められればいいですし、部屋の地図ができたところであまり活用はしないなと思ったのでした。地図が作れると、特定の部屋だけ掃除ができるなどのができるようになるそうですが、自分は結局部屋中掃除してもらいたかったので、意味がないなと。
そしてもう1つ大きな差がクリーンベースの有無でした。クリーンベースは、掃除で集めたごみをまとめて保管しておくもので、毎回ごみ捨てをする必要がなくなります。が、これも不要と思いました(笑)毎回ごみ捨てすればいいだけです。そして、とても広い家ならまだしも普通の家(部屋)に大きなクリーンベースがあると結構な圧迫感になります。
譲れなかったポイント
自分がいいな、と思ったポイントは、こんなところでした。
絡まないブラシ
競合商品となるPanasonicのルーロなどは、毛のブラシでごみを掻き込むのですが、このルンバe5のブラシはゴムでできているんです。なので、例えば動物の毛とか、人間の毛がブラシそのものに絡みにくいんです。これは掃除機の故障も防げるし、メンテの手間を減っていいな、と思ったポイントの1つです。
強い吸引力
2つ目は強い吸引力です。ルンバe5はこれまでの製品の5倍(これまでの製品がどれくらいの吸引力かもわかりませんがw)とのことで、これに惹かれました。実際に掃除すると…

普通のスティッククリーナーで家中を掃除したとき以上に毛やほこり、ごみがとれていて感動しました。しかもこのごみが格納されているケースは(フィルタを取り外すと)丸ごと水洗いできるんです。なので常にきれいに保てます。
遠隔操作もできる
スマホのアプリや、スマートホーム(GoogleHomeやAlexa)からもルンバでの掃除を開始することができます。例えば台所にAlexaがあれば、食器の洗い物をしながら「Alexa、ルンバで掃除して」というだけで掃除を始めてくれますので、とても便利です。
実際に利用してみると
結構長い時間掃除してくれるなー、という印象です。だいたい平均1時間くらいは部屋中を掃除してくれます。我が家は80㎡くらいの3LDKですが、結構くまなく掃除してくれます。最短45分くらい、最長1時間半くらい掃除してくれてます。
あとバーチャルウォールはすごいです。本体に1つ付属してるのも結構うれしいポイントです。単品で買うと1つ7000円くらいします。
最初は掃除のときの音がうるさいのかな?と思ったのですが、他の家事をしている対して気になりません。ながら掃除のできる、かなり便利なアイテムです。買って損はありません。
一言で言うとおすすめです。迷っている方はぜひ思い切って購入してみてください、絶対損はしません。