Xperia ear duo(XEA20)使用レポート

Xperia ear duo

一年前くらいにオープンイヤーイヤホンのXperia ear duoというものを買ってみた。

当時はまだまだ耳を塞がないオープンイヤーイヤホンの選択肢が多くなかったことや、買うならやっぱり日本製だろうと言うことで、ソニーのXperia duoを買ったという流れ。

一年使っていろいろ気付く点があったのでしたためてみます。

自転車乗りには最適

そもそも購入のきっかけは自転車移動の時の音楽鑑賞用でした。外部の音が聞けて、音楽も聴くことができる、という意味ではしっかりその機能を果たしてます。

あとは家事をしながらとか、そう言う時にも最適です。

地下鉄移動の時は辛い

ただし、外部の騒音がひどい時は音楽がかなり聞き取りにくいです。最たる例が地下鉄。特にコロナ禍の下では、地下鉄も換気のために窓を開けてることが多いですが、そんな時にはもう最悪。音量最大にしてもなかなか音楽が聞きとれません。

連続再生時間も課題

連続再生時間が2〜3時間ほどしかないんです。会社や学校の行き帰りくらいならぜんぜん気になりません。が、これもコロナ禍で気づいたのは、一日中仕事や授業で使えるほどバッテリーがもたないのはかなり辛い…。

着用感は人それぞれかも

ネットのレビューを見てると、ぐらぐらして安定しないという声が多いですが、自分はあまり感じません。カナル式のように圧迫感もないので個人的には気に入ってます。

デザインはかなり特徴的

デザイン性は高いように思います。他には見たことないデザインです。耳たぶの裏にタッチパッド式の操作部やマイク部分がくる形になります。耳から吊り下げているようなイメージです。

タッチパッドは誤操作が起きやすい

音量の調整や、曲のスキップなどはこのタッチパッドで行いますが、再生・停止は一回タップ、スキップは2回タップ、前の曲に戻るのは3回タップする。ボリュームアップは上方向に、ダウンは下方向にタッチパッドをなでるように操作します。これがまた誤操作が起きやすいんです。ボリュームアップのつもりが、タップと認識されて停止してしまったり…。ここかは物理キーのほうがいいかもしれません。

メリデメはありますが、新しい生活様式にはあっていい一品だと思います。購入はこちらから。

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