保険の話

勉強のためにメモ

保険は第一分野、第二分野、第三分野と3つの分野にわかれるのだそう。

第一分野

第一分野とは、終身保険や定期保険などの、人の生死にかかわる保険とのこと。つまり生命保険。

第二分野

第ニ分野は自動車保険や火災保険などの、損害を補てんする保険のこと。つまり損害保険。

第三分野

第三分野は、上記第一分野と第二分野のどちらにも当てはまらない、医療保険や傷害保険、介護保険、がん保険などの、人にかける保険のことだそう。

メモ

保険市場は40兆円市場。個人保険だけでも25兆円の市場になっている。生命保険は一度契約したら死ぬまで保険屋の支払いは発生しない。料金プランもわかりやすいが、第三分野はわかりにくい。原価率(というか保険屋の稼ぎ)もかならず死がある第一分野よりも第三分野のほうが高くなる。

ちなみに保険業界には三利源ということばがある。

1つ目は「死差」。予定死亡率にもどく保険金や給付金の支払い予定額と実際の支払い額との差額のことを言う。

2つ目は「費差」。予定していた支出予定額と実際の支出との差額のこと。

最後は「利差」。予定利率に基づく予定運用収益と実際の運用収益の差額のこと。

上記三利源は保険会社の基礎的な期間損益の状況を示す指標とのこと。

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