slackを無料プラン(Free)から有料プラン(Standard)に変更してみた

最近仕事で使う人も増えているだろうslackですが、たまたま最近無料状態から有料(Standard)への変更してみたので、簡単にメモを残しておく。

コストと支払う方法

まず毎月支払う方法と1年分一括で支払う2つの方法がある。

ユーザー一人あたりにかかるコストはStandardプランなら毎月6.67ドル。約700円。

Plusプランだと毎月12.5ドル。1300円くらい。

1ヶ月の間や1年の間にアカウントが増減したらどうするんだよ、ってつっこみに関してもSlackのほうにQ&Aが用意されていて、ひとまず日割り計算して利用した分だけ課金するシステムのようなので有料に変えてからアカウント整理しても問題ない。

というかそもそも無料状態でゲストアカウントを作成しようとすると「その前にアカウントをアップグレードしろよ」と表示される。ゲストアカウントの詳細については後述。

ユーザーの種類が2種類

ちなみに有料プランにしても「課金されるユーザー(Full Member)」ってのと、「課金されないユーザー(Guest Account)」の2種類のユーザーを設定できる。

なので仮に10人ユーザー登録していても、10人全員が課金されるわけではない。

5人だけ課金されるユーザーにして、あとの5人は課金されないユーザーのままにしておいてもOK。

じゃあ課金されるユーザーとされないユーザーってのがどんなアカウントなのかというと、Slackのサイトの説明では以下の通り。

How Guest accounts work:

  • Guest roles are available to teams on the Standard plan and above.
  • Multi-Channel Guests are billed as regular team members, and can be added to unlimited channels.
  • Single-Channel Guests are free. You can add up to 5 Single-Channel Guests per paid member of your team.

ゲストアカウントは有料プラン利用時のみ利用できる。

課金されるユーザーは登録できるチャンネルが無制限。

課金されないユーザーは1チームの課金されるメンバーの5倍の人数までしか設定できない。

ということらしいです。

さらに詳細が以下。

Guests can:

  • View message history and access files shared in the channel(s) they can access
  • See and direct message or group message team members who are in the same channel(s)*
  • See other team members and their profile information

Guests can also take the following actions, unless a Team Owner has limited it to just certain team members:

  • Make @channel, @here and @everyone announcements
  • Post in the #general (provided it’s a channel they can access)

ゲストができるのは、登録されているチャンネルのメッセージ履歴とシェアされたファイルの閲覧。

同じチャンネルのメンバーから送信されたダイレクトメッセージの受信と送信。

他のメンバーのプロフィール情報の閲覧。

さらに、チームのオーナーが制限さえしていなければ@channel、@hereなどのメンションができ、Generalチャンネルへの投稿も可能。

とのこと。

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