swiftのif文、while文、switch文、for文

swiftでの条件式の記載にはif, while, switch, for(for in)があるが、他の言語と微妙に違う場合があるのでまとめておく。

if

他の言語に比べて結構簡略化されている。

var ATAI = 10

if ATAI > 9 {
print(“値は10以上です”)
}

上記を実行すると「値は10以上です」と表示される。もちろん「>」の部分は「<=」「>=」「!=」「==」などが利用できるがifは値に幅がある時に活用すべき。

switch

if文は値に幅がある時に活用するが、swtichは値が決まっているものに活用しやすい。書式例は以下。

var ATAI = 30

switch(ATAI){
case 10:
print(“10です”)
case 20:
print(“20です”)
case 30, 40:
print(“30か40です”)
default:
print(“どれでもないです”)
}

上記を実行すると「30か40です」が出力される。上記の例で分かるように1つのcaseに2つの値を設定することも可能。

while

書き方は以下。

var ATAI = 0
var sum = 0

while (ATAI < 10) {
sum += ATAI
print(“今の値は\(ATAI)です”)
ATAI += 1
}

print(“1から9を合計すると\(sum)です”)

for (for in)

whileと次に紹介するfor(for in)は似ているが、for文はあらかじめ実行する回数を決められるというメリットがある。

例えば10回同じ処理を繰り返す場合は以下のように記載する。

for KAISU in 1…10 {
繰り返したい処理
}

「…」の部分は「..<」とも記載できる。この場合はKAISUが9になるまで繰り返される。

スポンサーリンク
big rectangle
big rectangle
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
big rectangle