マーケティングの基本「4P」の進化

最近マーケティングのことを考えることが多いのですが、これまで知っていたのは4Pでした。言わずもながですが
  1. 製品(Product)
  2. 価格(Price)
  3. 流通(Place)
  4. 販促(Promotion)

の4つですね。自分の売り物について上記の4つの点を考える必要があるという、有名なマーケティングのフレームワークです。

これが最近4Cに変わりつつあるようです。

  1. 顧客価値(Customer Value)
  2. 顧客にとっての経費(Cost)
  3. 顧客利便性(Convenience)
  4. 顧客とのコミュニケーション(Communication)

特徴的なのは全て「顧客」目線になっていること。インターネットが普及し、顧客の声がダイレクトに拾える時代だからこそ、より顧客のことを考える必要がありそうですね。4Pでも考えていなかったことはないと思うのですが、一方的に「実施」することとして捉えられていたと思います。これが今後は常にその先に顧客の立場で考えるようにしたほうがよさそうです。

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