世界遺産 石見銀山

石見銀山の入口

石見銀山の入口

行ってきました。かなりオススメです。

行き方に要注意

調べればわかることかもしれませんが、検索していると出てくる「石見銀山世界遺産センター」と実際の「石見銀山」はそれほ近くありません(笑)

石見銀山周辺は車での立ち入りが規制されているので、石見銀山世界遺産センターまで車で行って、そこからバスで石見銀山に行くのが一般的です。

自転車は必ずレンタルすべし

歩いてゆっくり観光もできますが、自転車のレンタルをお勧めします。自転車にはほぼ電動アシスト機能がついているはずなので、坂道となっている石見銀山でも快適に移動できます。

自転車でまず向かうべきは一番有名で唯一後悔されている「龍源寺間歩」(りゅうげんじまぶ)でしょう。

間歩(まぶ)っていうのは、銀を採るために掘られた洞窟のことだそうです。かなり長い洞窟になっています。中は寒いので是非一枚羽織るものを持って行ってください。

街並みが最高

龍源寺間歩よりも個人的には街並に感銘を受けました。当時のままの街並がそのまま残されていて、昔の人たちの生活を偲ぶことができます。

石見銀山の街並み

石見銀山の街並み

当時の街並が残りながらも最近はおしゃれなカフェなども少しずつ増えてきているようです。

龍源寺間歩から街並が素敵な「町並み地区」まではずっと下り坂になっているので自転車にのっても漕がずにそのまま移動できちゃいます。

ゆっくり見るなら2時間くらいあればいいかもしれません。お茶などもしたいのならもうちょっと必要かも。

行く時はレンタカーがオススメです。出雲大社から車で1時間くらいだったと思うので一緒に回ってしまうのもよさそうです。

石見銀山に行くなら是非温泉津温泉も

一つだけやり残したのが温泉津温泉(ゆのつおんせん)に行きそびれたことです。

石見銀山で銀を掘っていた労働者たちが利用した温泉とのことです。車で30分ほどで着くみたいなので是非一緒に観光したいところです。

ネットで画像検索などすると分かりますが、かなり年季が入っていて、リゾート的な温泉を想像していると女性などはなかなか入湯しにくいくらいの感じですが、それがまた興味を惹かれます。

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