東西線の発車メロディ

先日地下鉄東西線に乗った。

びっくりしたのが、各駅で流れる発車メロディ。

調べてみたら発車メロディのCDなんてものもある…。

http://www.metocan.com/shop/item_detail?category_id=0&item_id=1709154

これにはものすごい違和感を感じた。

過剰なおもてなし?

海外では発車メロディはおろか、発車の際にそれを知らせる音楽やアナウンスが流れることがあまりない。しかも東西線にその数日前に海外の電車に乗っていたからなおさら強く違和感を感じた。

これはおもてなしの精神なのか、それとも何か事故やトラブルを未然に防ぐためなのか、わからないけど利用客からのクレームなどを恐れていてやっているような気がする。

その前提として利用客は「あるもの」に守られているという前提があるのではないかと思った。お金を払って利用しているのだから安全に輸送されて当然だ、という意識が。

自分としては時間が遅れないこと、より快適な車内環境を実現すること、など「輸送」という主旨に立ち戻ったことにコストを割いてほしいと願うばかりだ。

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