突然ですが、先日ラジオに出演する機会がありました。その時の経験を書き留めておこうかと思います。
なんでそんなことをしようかと思ったかというと、結構不安になってしまう瞬間があったんです(誰かを非難するものではないです)。
なので、もしラジオに出演するをする人がいて、その人が変に不安にならないためにちょっとした経験談として書き留めておこうと思います。
きっかけは聞いていた番組に出てみたいというところから
そもそもなぜ出演することになったかというと、自分から売り込みメールを送ったのでした。たまたま聞いていたラジオ番組で自分の取り組みも取り上げてもらえたらうれしいなーと思ったことがきっかけです。
悩むよりはまずは行動してみよう、と思いメールを送ってみました。
最初は数日前の電話
メールを送信してから2週間あまり。返信はなかったので、半ば諦めていたところに一本の電話が。
「今度の放送に出演してもらいたいのですが、ご都合いかがですか?」
というお電話でした。その場で予定を確認し、予定が大丈夫であることを伝えると
「では、当日昼に原稿をお送りします。あとは夕方に通信テスト(電話での出演だったので、電話回線が問題なくつながるかどうかの確認)して、夜の本番に出演していただく流れになります」
と説明いただきました。自分が出演したのは平日夜の番組でした。出演当日の3日前に電話があったのが最初です。
次は当日の昼の原稿
迎えた当日、お約束通りお昼に当日の番組でどんなことを質問するか、ということを記載した原稿が届きました。
念のため自分が回答する内容を記載し返信をしておきました。
夕方の通信チェックのお電話
これもお約束通り、夕方にお電話をいただきました。問題なくクリアに聞こえます、ということで問題なしとなり、本番を迎えることに。
本番直前まで電話が…かかってこない!
徐々に近づく本番。5分前くらいにラジオ局から電話をいただいて、待機するのかな…と思いきや…、本番開始直前まで電話がかかってこない!
いや、たぶんこれが普通でしょうし、自分も勝手な思い込みで「5分前くらいには…」と思っていたので申し訳ないのですが、次のコーナーの告知がされていて、自分が登場することがラジオで話されているのに、当の自分とラジオ局の間で電話回線がつながっていないことで、ものすごい不安に…。そしてその不安から緊張して、とにかく焦るw
結局本番開始の本当に直前、30秒前とかに電話をいただきまして無事に出演することができました。
電話から聞こえてくる内容
不思議な感覚ですが、まずつながるとラジオで放送されている内容が電話から聞こえます。その音を背景に、スタッフの方の声が聞こえます。「このまま本番に入りますのでよろしくお願いいたしますー」とのこと。そしてスタッフの方との会話が終わると、そのままラジオ番組の音声だけ残り、MCの方と自分の会話が始まるという流れ。
MCさんとの会話(自分の出番)が終わると、そのまままたラジオが聞こえる状態でスタッフさんとの会話に。「以上となります、ありがとうございましたー」と一言交わして出演終了となります。
直前まで電話がかかってこなくても焦らなくていい
ということで、一番伝えたかったのは「直前までラジオ局さんから電話がなくても焦らなくていい」ということです。
ラジオ出演する人のための参考になれば幸いです。