コトの発端
先日、スマートフォンを買い換えました。最新のGoogle Pixel 3aです。
もともとはauのXperia XZを使っていたのですが、Felicaの接触が悪くなってきて、おさいふケータイとしての機能を全うしてくれなくなってきたので、これを機にキャリアもまとめて変えてしまおうと、docomoのGoogle Pixel 3aに変更しました。
※XperiaのXZは、経年劣化でおさいふケータイが反応しなくなることはしばしば報告されており、Felicaが内蔵されているスマートフォン上部(スピーカーあたり)を指でつまみながらタッチすると反応するなんていう、アナログな解決策もあるらしいです。
旧キャリアのカウンターに行く必要はない
機種変更をしたのは都内の某家電量販店です。auでMNPの番号もって、そのままDocomoのカウンターに駆け込めるから便利かな、と思っての行動でしたが、あまり意味がなかったです。
というのも、転入先の新キャリアのカウンターから、旧キャリアの電話窓口に電話してMNPの番号をもらえばいいだけなので。転入先の新キャリアが決まっていれば、いきなりそっちに行ったほうがいいです。
所要時間は…
店に入ってから店を出るまで、合計2時間くらいかかりました…。これはどうにかなりませんかね…。
データ移行はほんとに何もしないほうがいい
MNP移動前に、LINEやEdy、Suicaなどのアプリで機種変更手続きだけはすべきですが、Google Pixelを受け取った後は、中途半端に何かしないほうがいいです。
というのもUSBのType-Cケーブルで新旧のスマフォ同士を直接つなぐだけでデータ移行ができるんです。しかも、移行の手順はスマフォの画面に表示されるのでその指示に従うだけです。
※もちろんこれはAndroidからAndroidへ機種変更した場合の話です。
Google Pixelに限らず新しい携帯を手に取ると、とりあえずよく使うアプリはインストールしちゃうと思いますが、それすらもNG。後々面倒になります。
というのもUSBでダイレクト接続した後のデータ移行はアプリ、画像、音楽データ、そして壁紙の設定までもGoogle Pixelに引き継いでくれるんです。なので「何もしないほうがいい」です。
乗り換えた後
Google Pixel 3aの新スマフォ生活を楽しんでますが、かなり便利ですね。
これまでShazamなどにお願いしていた「この音楽なんだっけ」というのも、AndroidOS上にデフォルトで同じ機能が用意されているので、アプリをインストールする必要がなくなっちゃいました。
2019年秋にはPixel 4のリリースもあるそうですが、しばらくはPixel 3でも全然大丈夫そうです。