猊鼻渓
歩いていけるのかと思って行ってみたら船じゃないといけないのね。乗船料1600円で所要時間90分くらい。途中で歩いて散策もします。
50円で魚用の餌を買えるので、買っておくと楽しいかも。大きな鯉がいたりします。船には30〜40人くらいが乗ります。
乗船中にはいろんな岩の紹介や民謡を歌ってくれたりして、楽しませてくれるのですが、そのうちの1つに「賽銭の投げ入れ」があります。船の上から洞窟に祀られている毘沙門天さんにお賽銭を投げ入れます。賽銭箱の中がちょっと細工されていて、お賽銭が入るととってもきれな音でチーンとなるので、入ったことがわかりやすい&結構テンションが上がる音になってます。面白い。
40分くらい川を上ると散策タイム。ここはいのいちばんに船を降りて歩き始めたほうがいいです。誰もいない中を散策できるし、この散策路の最後にあるお楽しみコーナーを楽しむ時間が取れます。
猊鼻渓の名前の元になった猊鼻岩。猊鼻ってのは「獅子の鼻」って意味なんだそうです。写真では分かりにくいかもしれませんが、真ん中に獅子の鼻みたいな岩があります。
お楽しみコーナーっていうのが、この猊鼻岩の左下にある穴に石を投げ入れると言うもの。100円で願いごとの書いてある石を5個買って投げ入れます。入ると願いが叶うんだそう。
ちなみに船は船頭さんがいちばん後ろになる形で進むので、一番最後に乗るのがおすすめです。船頭さんのお話はちょっと聞き取りにくいですが、いちばん最初に船も降りれるしおすすめです。
ちなみに猊鼻渓には川を登ってきた魚が龍になったと言う伝説があり、それを踏襲して出世のためのパワースポットと言われています。