我が家でもついに導入しました、ロボット掃除機。いろいろと悩んだのですがiRobot社製のBraava jet(ブラーバジェット)にしました。
フローリングなら間違いなくBraava
お掃除ロボットといえばRoomba(ルンバ)が有名ですが、フローリングなら絶対Braavaです。Roombaは基本的に掃除機の代わりです。つまり掃き掃除ロボット。ごみを吸い取るというのが動作の基本です。
それに対してBraavaは拭き掃除。つまりモップがけと同じことをしてくれます。さらに乾いた状態での拭き掃除と、濡れ雑巾状態のウェットモードの両方ができるんです。なので、フローリングならルンバなんて買わずにBraavaで十分です。
値段が手ごろ
Roombaはどのシリーズにするかにもよりますが、大体6万~10万くらい。ところがブラーバはBraava jetという廉価版なら今日現在でAmazonで23,500円です。価格帯が全然違う。なのでとっつきやすい。
筐体がコンパクト
Roombaはけっこう大きいんですよ。そして重いw。870という機種だと直径約35cmで高さ9cmは。重さはなんと約4kg! これに対してBraava jetは大体170cm四方で高さは8.4cm。重さは1.2kgしかないんです。なので持ち運びもかなり楽です。なんたって持ち運び用のハンドルまでついてますから。
あえての欠点
こんないいことづくめのBraava jetですが、もちろん欠点も。
まずその1は、大きな部屋には向かない。Braava jetではなくてその上位機種になるBraava 380jとかにすれば複数の部屋に対応していたりします、それでも34,800だからまだRoombaよりお得。40平米くらいの部屋であればBraava jetで十分です。
その2は専用のシートを利用する必要があるということ。でもこれはRoombaも専用のエアロブラシを交換しないといけないからそれほど変わらないかも。ただBrava 380jだと一般的に販売されているクイックルワイパー用のシートでも利用できちゃうらしいので、そのあたりは380jが一歩リードかも。でも380jは個人的にデザインがあまり好きじゃないw
その3はフローリング以外の床には使えないということ。畳や絨毯の場合はBraavaは全然使えません。なので一人暮らしのフローリングの家、もしくは一部屋でもフローリングの部屋があればBraava jetでいいのではないかと。
まとめ
ということでフローリングの家に住んでいて、手軽にロボット掃除機にトライしてみたいならRoombaや他のロボット掃除機ではなく、モップロボットであるBraava jetを強くオススメします。