最近へたくそなアナウンサーが多い

TV、ラジオ、ネットニュース。様々な場所で多くのアナウンサーがしゃべっているが、昔に比べていい間違えたり、詰まったり噛んだりするアナウンサーが増えていないだろうか。自分が子供のころにはそんなアナウンサーはいなかった気がする。

勝手に「人間の脳の能力が落ちている」のではないかと仮説を立てて、ちょっと調べてみた。まずは言葉といえば脳だと思って調べてみると

大脳(たいていの人は左脳)には、言葉を受け持っている「言語領域」という部分があります。失語症は、脳梗塞や脳出血など脳卒中や、けがなどによって、この「言語領域」が傷ついたため、言葉がうまく使えなくなる状態をいいます。

http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/brain/pamph15.html#anchor-1 という記述を発見。

さらにかってにこの大脳(左脳)の低下は昨今のスマフォだったりPCの影響があるのではないかと仮説立ててみた。

で調べてみたら出てくる出てくる。

デジタル機器に没入することで勉強や仕事はもちろん、睡眠や食事の時間が削られて学業成績や仕事の能率などが下がるだけでなく、精神面や健康にも多大な影響を及ぼし、自分の頭で記憶したり、考えたりしなくなって認知機能が低下することも考えられる。

さらに依存症が重症化すると、脳内でドーパミンなどの快楽ホルモンが過度に分泌されることになる。その結果、脳内物質のバランスが崩れて神経細胞が死滅し、脳に回復困難なダメージを与えて認知症に近い症状を引き起こす、という研究報告もあると墨岡院長は指摘する。

https://medical.jiji.com/topics/168 より。

被験者には装置をつけたうえで「辞書を使って言葉の意味を調べる」ことと「スマホでウィキペディアを使い、言葉の意味を調べる」という作業をやってもらいました。

 すると、辞書を使う場合には、思考するときに活発になる大脳の「前頭前野」の血流が増えることがわかりました。一方、スマホを使った場合には、逆に前頭前野の血流は減少し、抑制がかかって働かない状態になったのです。

つまり、私たちがスマホを使っているとき、その間、脳は血も通わず働かず「ゆるみきっている」ということです。

ゆるんでいるということは、リラックスしているということだからいいのでは? と不思議に思う人もいるかもしれません。しかし、発達期にある子どもの脳にとっては、これは悪影響でしかありません。

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/脳科学者・川島隆太教授が警告「子どものスマホ使用で2時間以上の勉強効果が消える!」/ar-AAp3QIk より

スマフォの利用はそこそこ控えておかないと言語にも影響が出そうですね。

これが自分だけでなく、日本全体がそうしないとどんどん日本の生産性が落ちることになる…。でも世界全体がそうなっているから相対的に見ればいいのかもしれないけど、ここで日本だけが一歩とどまれば明るい未来が待っているのかもしれませn。

スポンサーリンク
big rectangle
big rectangle
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
big rectangle