2日目は町巡り。
まずは起床してlower east sideへ。ここにはKatz delicatessenという有名なサンドイッチ屋さんがあるのでそれが目当て。まずは街中を散歩。
ちょっと早く起きすぎたのか、まだ街には人がいない…。Katz delicatessenは朝8時から営業開始のようなのでそれまで街をぶらぶら。
いよいよ8時になったのでKatzに行ってみるが…、8時をすぎていて店の中も人がいるようなのに入り口のドアに鍵がかかっていて入れない…。この日は諦めて一端Katzを離れました。
どうにもお腹が空いていたので小さなDeli(日本で言うと調理するキッチンがついているコンビニみたいなところ)でイタリアンサンドイッチを購入。気分がサンドイッチになっていたのでサンドイッチを注文してしまった…。
購入したものの、このでかさ。一人で一度に食いきれず。まずは半分だけ。残りの半分は昼ご飯に回しましたw
腹ごなしした後はSOHOを散策。
SOHOをしっかり散策してからGreenwitchの方に抜けてミートパッキングディストリクトの方へ。途中でワシントンスクエアパークやドラマ・映画で有名なSex And The Cityの主人公、キャリーの家などに立ち寄り、そのままThe High Lineを散策。
The High Lineを南の方から北上し、ほぼ歩きつくしたところで一旦宿に戻り昼休憩としました。
2日目 午後の散策
小休止を終えてまた街に繰り出す。次はChina TownとLittle Italyへ。
夜は観劇に
夜はSleep No Moreというオフブロードウェイのミュージカルを見に行きました。これがすごいのは舞台の上でやらないんです。
ビル全体が舞台になっていて(確か地下1階から地上4階まで、まるまる一棟)観客はそのビルの中を歩いて回るんです。その時に白いマスクを着用することが義務付けられるため、マスクをしているか否かで出演者かどうかがわかります。
出演者は館内のあちこちで決められたストーリーに沿って客が居ようがいまいが関係なくパフォーマンスを行います。そのため自分がどの場所にいるかによって見れるパフォーマンスが変わってきます。また出演者はずっと同じ部屋の中でパフォーマンスするわけではなく、数分のパフォーマンスを終えると各々部屋を移動して、また別の演者とおちあい、別のパフォーマンスを開始するのです。そのためどの演者についていくのか、でも見れるパフォーマンスや体験できるストーリーが変わってくるのです。
これは本当に面白かった。19時から予約した順番?で少しずつ客が入場していくのですが、終演となる22時頃まで、おそらく合計3回、同じパフォーマンスを繰り返しているはずです。第3回目のラストは本当のラストとわかる終わり方をするのですが、1回目から2回目、2回目から3回目にトランジションする時はその境目がわかりにくいので私は同じシーンがまたあるのかと勘違いしてしまいました…、が途中で2周目に入っているんだと理解でき、今度は違う場所で違うパフォーマンスを見ようと思えたので、じっくり楽しみたい人は19時(一番最初)に入場することをお勧めします。
地下鉄について
今回移動には地下鉄を利用しました。地下鉄の利用の際にはメトロカードというプリペイドカードを使うのですが、旅行客には7日間乗り放題の7day unlimitedというプランがお勧めです。1日何回乗り降りしても最初に支払う29ドル以外の料金がかかりません。(ただし一度スワイプすると18分間は再度スワイプしても入場できないようなので要注意)
カードは入場時だけ改札口にスワイプして、出るときはスワイプする必要はないです。また、出口は普通の出口とEmergency用の出入り口があるんですが、Emergency用の入り口でも平常時からみんなが普通に利用しているので(ベビーカーなどは普通に使っていいんですが)使っても怒られることはないです。
ニューヨークの地下鉄は面白くて、乗っている最中に走っている車両の真ん中でホームレスが物乞いを始めたりするんですが、大きな駅だとプラットフォームや駅構内でバンドやミュージシャンがパフォーマンスしてたりもするんです。特にユニオンスクエア駅だと乗降者数も多いので結構な数と質のミュージシャンがパフォーマンスしてます。