映画 ザ・コンサルタント(洋題:The Accountant)を見た

ザ・コンサルタント公式ウェブサイト

幼少期にトラウマを持つ主人公が、表向きは普通の会計士をしつつ、裏社会の会計士もしているというストーリーの映画。
ヒロイン「デイナ」役の子が、外人と思えないくらい小柄でかわいい(笑)
印象に残ったのはそのヒロインが発した言葉「数字は好き、見えないものを見えるようにしてくれるから」。
数字自体が見えるものだから、こんな風に思ったことはなかったので新鮮。かつこの考え方は普段から生かしたいな、と思った。何かわかりにくいときは数字に落としてみる、そうすると見えなかったものが見えてくるのかもしれない。
あともう一つ「人は異質を恐れる」。これを父に言われ、自分を変えた主人公クリス。
デイナと出会い(おそらく)惹かれていく。数字を生業にしながらも、アートを好む二人。
そんな共通項も惹かれる要因だったのではないかと思われるが、クリスは「人は異質を恐れる、そして嫌う」という言葉を思い出してしまい、自分とは違う生き方をするデイナと一緒にいたいと思いつつも、彼女の前から姿を消す。その時の物憂げな表情がなかなか印象的でした。
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