今はやりのAIについての映画。
自分が感じたこと。思ったこと。
日本人(というかアジア人)はやはりバカにされる対象なのではないか
これはコミュニケーションができないという、くだりで出てきたキャラクターのことなのだけど、それがアジアンの女性だった。やっぱり西洋人からするとそういう対象に見えるのだろうか。別にどんな人種でもまったく話的には問題がないはず。自身も昨今西洋人から差別的な扱いを受けたことがあるために「ああ、やっぱり」と思わずにはいられない瞬間。
何がAIと人間を分けるのか?
自分なりの単純な定義は「人間の生殖行為によって生まれた脳みそを持っているかどうか」。例えば生殖行為によって生まれた人間が怪我や病気で人工内臓を使っていても人間でしかない。それが臓器や体の部位なら人間を維持できると思うんだけど、脳になったら話は別。生殖行為によって細胞分裂していない脳はいわゆる生物的な人間の脳ではない。脳は体のすべてを司ることになるので、そこが人間とAIを分けるポイントではないかと考えた。
今後の人間はどうなるんだろうか
シンギュラリティ(AIが人間の知性を超えること)がおきるのは2045年と推測されている。たぶんそれ以降AIから見たら人間は自分よりは賢くない動物という見え方になるのかも。私たちが動物に対して思っているのと同じように。その時人間はどうなっちゃうんでしょうね?
AIのペットになるのかな? 今の動物たちと同じように自然に(今のまま)暮らすだけなのかな。
その他
他に記憶に残った言葉としては「検索エンジンは人間の思考傾向そのもの」。