「いい努力」を読んで

自分の仕事を見直すいい書籍だったので忘れないようにメモしておく。

「いい努力」には7つのポイントがあるという。

  1. 成果に繋がるもの
  2. 目的が明確なもの
  3. 時間軸を的確に意識しているもの
  4. 生産性が高いもの
  5. 充実感を伴うもの
  6. 成功パターンが得られるもの
  7. 成長を伴うもの

成長が止まるというのは現状維持ではなく、マイナス。

いい努力のセットアップ = 環境×意志×性格

目標の設定は2つのステップで考える。STEP1は「何を達成したいのか」。STEP2は「どんな水準で達成したいのか」。

昨年との比較ではマイナーチェンジしかできない。

大切なのは手続きを守ることか?それともこの仕事で成果を出すことか?もちろん後者。後者の達成のためなら手続きなどどうでもいい。

実績がなく不安な人はいい努力はできない。周りから信頼してもらえず、自由度がどんどんなくなりいい努力ができなくなる。

戦略とは選択であり、選択とは捨てることだ。何を捨てるのかを選ぶときは「この仕事の目的は何か」「どれくらいの期間で成果をあげるべきか」の2つを考える。

チームの最終目的は何か、を考えるだけで働き方は変わる。

責任を持ってやるということはすべて自分でやることではない。責任をもって人を動かすことも含まれる。

フロントローディングというやり方で手戻りを防ぐ。「最初に情報共有する」「大きな方向性を最初に検討する」「面倒くさいことを最初にやる」「心理的負担がかかることを最初にやる」「初期段階で人を巻き込む」

決して折れるべきではない時は「やらなければいけないことを」を定義した人が特定できない場合。判断の根拠が「いつもそうしているから」「前回こうだったから」という理由の場合は折れるべきではない。

いい努力に結びつく生産性が高い思考に必要なのは「目的」「境界条件」「課題」の3つを抑えること。

経営はんだんの多くは自然科学ではない、社会科学だから、いくら分析をしても絶対的な正解にたどり着くことはない。

正解を求めるのではなく「これが重要な課題だ」という自分なりの仮説を持つ習慣をつける。

情報が多すぎると相互に矛盾する意味合いを示す情報も出てくるだろうし、分析にも時間がかかる。

情報を集めて仮説を考え、仮説に沿ってまた情報を収集し、その結果で仮説を検証したり、修正したり、進化させたり、そしてまた情報を収集するというような反復型の進め方が望ましい。

多くの洞察を生むための訓練方法は「同じ情報から角度を変えて複数の洞察を得ること」

いい努力をするには常に「一番効くレバーは何か」という発送をもっておかないといけない。

悩むな、考えろ、だがいつまでも考え続けるな、判断しろ

アイディアを出すためにやることは3つ「自分は具体的なアイディアを出すのが弱いと自覚すること」「考えるプロセスのじかんはいぶんを工夫すること」「アイディアを外から集めてくること」

思考を粘ることを癖や習性にするには時間がかかるので、意識的にやるべき。

人に言われて働いている時間ではなく、自分の意思で動いている時間を増やしていくことが大事。

会議に臨む際には「目的」「期待される成果」「そのためにどんな議論をするか」「その議論のためにどんな資料や準備が必要か」を明確にしておく

目的を単純化するにはヒドゥンアジェンダを捨てること、腹をくくることが必要。

リーダーであるためには「新しいことを考え、行動する」「じぶんから考え、自分の意思で動き始める」「周りの人たちがその活動を支持し、巻き込まれている」という3つの要件が必要。

議論がないところには進化がない。いい議論をすれば必ず進化が起きるはず

意味のない提案とは「一般論である事」「問題を細かくしただけのもの」「目的を詰めていないもの」

いい提案とは「行動につながる事」「固有の状況に則した具体的な内容である事」「ビフォー&アフターの変化が見える事」

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